今月のクラシックは、「年末に流れるクラシック音楽」をお届けしました。
ご紹介したのは、ヘンデル オラトリオ「メサイア」、アヴェ・マリア、ベートヴェン交響曲第9番二短調作品125(第九)です。
お話はもちろん、岡山フィルハーモニック管弦楽団の玉垣夫規子さんです。
ベートーヴェンの最後の交響曲(9番のこと)は、ヨーロッパでは、巨匠しか振れない曲なんですって。
日本みたいに、年末に各地で演奏され、若い指揮者が振るなんて考えられないそうですよ。
日本の指揮者の皆さんは恵まれているそうです。
第三楽章までオーケストラが弾いてきた音楽を、第四楽章で否定するのが、ベートーヴェンの交響曲第9番だそうです。
何だって!?!?!?!?!?!?
曲が流れている間は、さらなる第九エピソードを教えていただきましたが、夢を壊しそうなので、披露するのはやめておきます。
ベートーヴェンの交響曲第9番、改めて第一楽章から最後まで聞いてみてください♪