音楽の扉は、
岡山フィルハーモニック管弦楽団の玉垣夫規子さんに、ヴェルディのレクイエムについてお話しいただきました。
レクイエムはカトリックのミサ曲。
日本では、鎮魂曲と訳されます。
モーツァルトやフォーレ、ドヴォルザークなど、多くの作曲家が手掛けていますが、ヴェルディのレクイエムはとにかく華やか!!
現世に未練が残りそうなほどドラマチックです。
玉垣さんは、「レクイエムというよりオペラ」と、おっしゃっていました。
たしかに、ソリストが目立っています。
さて、そんなドラマチックなレクイエムを、エキサイティングな指揮者(玉垣さん談)・飯森範親さんが振ります。
もちろん、演奏は岡山フィルハーモニック管弦楽団です。
ソリストも、今、日本で考えられる素晴らしい人を、玉垣さんが集めました。
玉垣さんすごい・・・。
ここ岡山で、どんなレクイエムが聞こえてくるのか、楽しみですね。
2月19日(日)午後4時からは、岡山シンフォニーホールでレクイエムに浸りましょう。