新見市金谷にある「さつき屋」の「ゆずりは餅」が、第５２回全国推奨観光土産品審査会の菓子部門で、最高賞に次ぐ２位、日本商工会議所会頭賞を受賞しました。
来週火曜日（3月6日午後2時40分～47分）のステーションらんでぶ～では、「ゆずりは餅」を作っている、株式会社さつき屋 代表取締役の谷森順照さんのインタビューを放送します。
谷森さんが、ゆずりは餅をスタジオに持って来てくださいました。
お餅のまわりにまぶしてあるのは、和三盆の中でも最高級の和三盆。
控えめな甘さが口の中ですっと溶けます。
そして、お餅をかんだら、ほんのり柚子の味が。
ゆずりは餅を包んでいるのは、天然の竹皮。
この竹皮の包みを開けて、ゆずりは餅を口に入れると、どこからともなく幸せがやってきます。
す～～～～～っごく美味しいです。
備中は、北海道・丹波に並ぶ小豆の産地だとご存知ですか？
その中でも、白小豆発祥の地は備中だと言われています。
新見の人が作った白小豆を使っている羊羹が、新見白小豆羊羹です。
この羊羹が、これまた美味しい！！！！
優しい甘さだけど、口の中に長い時間甘さが残って幸せです。
こちらもオススメ！！！！
備中小判は、気が付いたらなくなっていたので食べずじまいです。
美味しいに違いない！！！
岡山県はＢ級グルメが強いけど、こうやって昔から作られている和菓子も実力があるんですね。
「岡山で暮らしているって幸せだな～」と、ゆずりは餅と新見白小豆羊羹を食べながら、しみじみと思いました。
谷森さん、さつき屋のみなさん、美味しい和菓子をありがとうございました。