今週の”音楽の扉”は、
指揮者の飯森範囲親さんのインタビューをお聞きいただきました。
写真中央が飯森範親さん、右側が音楽の扉でお馴染みの岡山フィルハーモニック管弦楽団の玉垣夫規子さんです。
岡フィルの音のこと、指揮者が作る音について、指揮者に必要な3つのこと、飯森さんと音楽との出合い、2007年から始めたモーツァルトの交響曲47曲を8年かけて演奏する「アマデウスへの旅」について伺っていくうちに、気が付いたら約束の時間になっていました。
飯森さんの話全てが印象的だったのですが、中でも「いいなぁ」と思ったのが、飯森さんとご両親の話です。
0歳の時に新日本フィルのコンサートに行ったり、一緒に美術館に行ったり(ご両親とも、家で絵を描いていらっしゃったそうです)、指揮者になるためには音楽以外のことも経験したほうがいいので、高校は普通科に行くように勧めたり。
今の飯森さんの多くは、ご両親の愛情によるものなんだと感じました。
それにしても、指揮棒を振りおろす前の、指揮者の息で、演奏が決まるとは・・・。
まだまだ伺いたいことがたくさんあります。
願っていれば、またインタビューの夢がかなうかな??