すると、愛猫♥海(かい)が入ってきた!!
やっぱり「猫日記」継続中!!
教育テレビで小澤さんの指揮する弦楽セレナードを聴きながら、「やっぱりカラヤンとは違うな~。揺れまくってるな~」と思い、湯呑を机に置こうとしたら、そこにいつの間にか海(かい)がいて、海(かい)の頭の上に湯呑を置いてしまいました。
海(かい)は全速力で逃げました。
まだ年賀状を書いていません・・・。
Fresh Morning OKAYAMAのDJ大橋由佳が、番組と猫についてぼちぼち書きます。
第30回 横溝正史ミステリ大賞受賞作品です。
舞台は近未来の東京。
中国バブルの崩壊に端を発した第二次世界恐慌で、
倒産や金融危機が起き、経済が立ち直れなくなり、失業者は増え、自殺者は増える一方。
エネルギー危機と食糧危機がもうそこまで来ている中、 マグニチュード7・5の東京湾北部地震が起きます。
その地震から4年たった東京を舞台に、主人公、元刑事で、今やくざの巽が、動物の気持ちが分かる黒人の少年に会って、物語は動き、その動きは、どんどん大きくなって、巽を飲み込んでいきます。
東京で地震が起きた後の物語だけど、今、私たちが解決しなければ問題もあって、それが上手に物語に組み込まれていました。
この本も、歪んでいます。女性必読!!!!
主人公は5人います。美のカリスマともてはやされる女優・條子、学術書の出版社に勤めている多岐江、キャバクラに勤める莉子、資産家令嬢の涼香、そして、美容外科医の晶世。
この5人が主人公になって、各章、物語はすすんでいきます。
みんな最初は、美しくなりたいと、ほんの少しだけ整形するんです。
それがどんどん、エスカレートして、最後は恐ろしいことになるんです。
女性の美への思いに、心が寒くなりました。
美容整形がいいとか悪いとかじゃなくて、何度も美容整形手術を受ける人は、心に何かを抱えているんだと思いました。
整形を考えているあなた、一度立ち止まってみて。
あなたが変えたいのは、本当に顔ですか?それとも自分自身ですか??
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*********レシピ********
手作りアロマキャンドル
(材料)
みつろう80g
ココアバター20g
キャンドルの芯 1本
ベンゾイン 10滴
ローズウッド 10滴
フランキンセンス 10滴
紙コップ、割り箸、ガラス棒
(作り方)
①紙コップの底の中心に、「みつろう」を一粒こすりつけ、
キャンドルの芯がまっすぐ立つように貼り付ける。
②キャンドルの芯を割り箸で挟み固定する。
③「みつろう」と「ココアバター」を湯せんで、完全に溶けるまで温める。
④ベンゾイン10滴、ローズウッド10滴、フランキンセンス10滴を加える。
⑤固まる前にガラス棒で手早く混ぜる。
⑥②に流し入れて、しばらく置く。
完全に固まったら紙コップから取り出して、
キャンドル芯を1センチほど残して切ったら出来上がり。
*********問合せ先 086-212-3201********