音楽の扉、きょうは、10月下旬に岡山シンフォニーホールで開かれる「おかやま物語」から、オペラ「ワカヒメ」をご紹介しました。
お話しいただいたのは、岡山フィルハーモニック管弦楽団の玉垣夫規子さんです。
オペラ「ワカヒメ」は、シンフォニーホールの開館を記念して作られました。
日本書紀に登場する「稚媛・星川皇子の叛乱伝承(わかひめ・ほしかわのみこの・はんらんでんしょう)の史実から創作です。
日本書紀に載っていたのは、わずか2行半。
それが3時間以上のオペラになったんです!!!!
作曲を担当した三木稔さんと、作詞を担当したなかにし礼さんは、岡山の上空をヘリコプターで飛びながら構想を練ったそうです。
「ワカヒメ」が出来るまでの裏話を、玉垣さんに教えてもらって楽しかったです♪
10月下旬に開かれる「おかやま物語」は、オペラ「ワカヒメ」だけではありません。
混声合唱組曲「星座の海~きらめく瀬戸内」、オペレッタ「モモタロウ」の3部作です。
「ワカヒメ」は3時間以上のオペラですが、今回はダイジェスト版です。
出演者も多いし、岡山を歌ったものだし、楽しいだろうな~♪♪♪