今月の「ふらりアートめぐり」は、林原美術館で開かれている「うるわしきうるしの美」をご紹介しました。
会場には、蒔絵作品を中心に約100点が展示されています。
調度品や家具類に塗られた漆の光沢はとても美しく、それに繊細な蒔絵が施されていて、新年にぴったりの華やかな展示会になっています。
「日本の技術って素晴らしい」と、改めて感じました。
作品の解説をしてくださったのは、林原美術館の学芸員・宮尾素子さんです。
宮尾さんに話を聞いてみるのと、聞かずに見るのとでは全然違います。
毎週土曜日の午後2時から作品解説をされているので、是非、宮尾さんの話を聞きながら作品をご覧ください。
「うるわしきうるしの美」
~3月4日(月)午前9時から午後5時まで(入館受け付けは午後4時半まで)
月曜日休館。月曜日のが祝日の場合は、翌日が休館
一般500円、高校生300円、小・中学生無料
086-223-1733