2011年5月2日月曜日
児島虎次郎展
今月のふらりアートめぐりは、「生誕130年 児島虎次郎展~あなたを知りたい~」について、大原美術館の柳沢秀行 学芸課長に伺いました。
私の中で、児島虎次郎は、「すぐれた収集家」だったんです。
でも、今回の展覧会で、「すぐれた画家で、すぐれた収集家」だったことが分かりました。
児島虎次郎の初期の作品から、晩年の作品まで137点が展示されています。
特に、ヨーロッパに留学してからの児島虎次郎の描く光は美しいです。
そして、どの絵も、対象物絵の愛情が感じられます。
見ていると、自然と笑みのこぼれる作品が多かったですよ。
児島虎次郎の作品をじっくり見て、少し知ることが出来たので、よかったです。
もう1回行きたいな~。行きます!!!
大原美術館では、様々な催しを行っています。
「学生さん集まれ!!」は、大原美術館の作品を楽しく見て、感じる教育普及プログラム。
運営や企画に携わりたい学生を募集しています。
学生だったら申し込むのに~~~~~~。
学生のみなさん、こんな機会、めったにないですよ!!
そして、倉敷の器をよりよく知るための催しも開かれます。
詳しいことは、大原美術館にお問い合わせください。
086-422-0005です。
http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html