ご紹介したのは、ベートーベンのピアノ曲です。
モーツァルトのような華やかな天才ではなく、苦悩に満ちた天才・ベートーベン。
岡山フィルハーモニック管弦楽団の玉垣夫規子さんに、魅力を伺いながら曲を紹介していきました。
月光や悲愴、英雄、田園などは、ベートーベンが付けた名前ではありません。
楽譜を売るために、当時の楽譜屋さん(?)が付けたものです。
そこで、玉垣さんと私の結論「当時の楽譜屋さんは、センスがあったのね」。
そうか、月明かりを感じていた月光は、ベートーベンにとっては月とは無関係だったかもしれないんですよね。
玉垣さんは、ドライブする時にベートーベンのピアノ曲を聴くそうです。
さすがエレガント!!