2011年2月20日日曜日
実は病弱
最近、自分が病弱だということに気がつきました。
写真とブログの内容は一切関係ありません。
去年の12月(←いつの話を蒸し返す?)、高校時代の陸上部の友人と約10年ぶりに会いました。
そこで、「オーバートレーニングだっていうことに気付かず、2年間も、運動と風邪を繰り返してたの。アホじゃろ。」と、近況を報告しました。
すると、友人が・・・
「由佳ちゃん、昔からそうだったよね。
よくなったと思ったら体調崩して、
どうしてだろう?と思ってたの」と、言いました。
何!?昔からオーバートレーニングだったのか??
2年間気付かなかったと思ってたけど、15年以上気付かなかったのか!?
「アホじゃろ?」どころじゃないアホだぞ!!
そのことを母に伝えると・・・
「昔から体が弱かったじゃない。
水泳を習ってる時も、
よく気管支炎になってたじゃない。」と言われました。
何!?小学校1年生のときからオーバートレーニングだったのか!?
アホどころの問題じゃないぞ!!
母が言うには、
体が弱いので水泳を習わせたところ、私は咳ばかりしていたそうです。
ついでに、熱もよく出していたそうです。
小学校1年生の時は、
気管支炎にもかかわらず、背泳ぎの進級試験を受け、
途中で咳が出て水を飲み、溺れそうになったそうです。
そこでスイミングスクールはやめました。
5年生のときスイミングスクールを復活したわけですが、
その後も私の咳と熱は止まらなかったようです。
合宿では咳で帰宅し、試合では熱で棄権し、学校も咳と熱で休んでいたみたい。
が、私の記憶では、
合宿では、練習が辛くて投げ出し、
試合は、学校の宿題が出来ていないから休み、
学校に行くのが面倒だな~と思って熱を測ったら38度2分だったとう具合になっていました。
これが、記憶の書き換えか!?
たぶん、練習は辛かったし、宿題はやってなかったし、学校に行くのは面倒だったけど、サボっていたと思っていたのは、咳と熱が原因だったようです。
言われてみれば、のどから血が出えるんじゃないかと思うぐらい、よく咳をしていました。
あんなに苦しかったのに、どうして咳の記憶が一切抜けていたんだ!?
学生時代は、こんな感じだったけど、
社会人になってからは、風邪で仕事を休んだ記憶がほとんどないんですよね。
そこで、別の友人に確認すると、
「よく、点滴やにんにく注射を打ちながら仕事をしていたよね」と、言われました。
なぜ、そこまでして仕事を!!??
ちなみに、半年ほど前、咳が止まらなかったので耳鼻科に行きました。
医師に「あなたはもともと気管支が弱い」と言われましたが、
「そんなことはありません」と否定しました。
そんなことは大アリでした。
先生は名医です。失礼しました。
私はようやく気付きました。
病弱だと。
オーバートレーニングが原因で風邪になったのではなく、もともと病弱だったと。
では、何故、30年以上も病弱だと気付かなかったのか。
それは、私が選んだ競技種目に問題があると思います。
だって、バタフライや個人メドレーや、槍投げや砲丸投げの選手が、病弱だなんて、思わないじゃないですか。
せめて平泳ぎを選んでおけばよかった!!←何の根拠もなし!
せめて走り高跳びを選んでおけばよかった!!←ジャンプ力なし!
病弱と気付いたことだし、もうバタフライも個人メドレーも槍投げも砲丸投げもしないので、これからは、自分が病弱だと心に刻んで仕事をしたいと思います。
こんなに病弱なのに、明日は早起きです。
朝7時半からフレモニがあります。
病弱だけど頑張ります。