今朝の新聞によると、小惑星探査機「はやぶさ」が微粒子を持ち帰った小惑星「イトカワ」は、壊れた星のかけらが寄り集まってでき、数億年後には消滅するとみられているらしいです。
なんとも壮大な物語です。
先日、「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を観に、倉敷科学センターに行きました。
CGがとてもきれいで、内容はわかりやすく、ナレーションは時に恥ずかしくなるほどくさく、雄大な音楽で感動MAXといった感じでした。
それにしても、全天周映画(大型ドーム映像)の迫力ってすごいですね!!
映画が始まるやいなや、子どもたちが、「怖い」「気持ち悪い」「帰りたい」と声をあげていました。
子どもじゃなくても、けっこう怖かったぞ!!
画面が動いているから錯覚しているだけだとわかっても、「座席が動いている!?」という不安がぬぐいされず、本気で非常口の位置を確認したぞ。
そして、終盤になると、「挫折ってなに?」と、親を困らせる質問をしている子どもがいました。
いい質問だね。
でも、幼児の君(←声で予測)は、今はそんな質問をしなくても大丈夫だよ。
この映画は、はやぶさが、地球を出発してから帰還するまで、どんな旅をしていたのかに焦点を当てています。
だから、はやぶさが行方不明になったり、故障した時に、どうやって技術スタッフが取り組んだのかは一切描かれていません。
だからこそ、はやぶさへの関心が高まりました。
「何でこんなことがわかるの?」「何でこんなことが出来るの?」の連続でした。
面白かった~~~~。大人も楽しめますよ♪
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そして、今朝の新聞によると、ゴビ砂漠で見つかった化石が、約9000万年前に生息していた石頭恐竜・パキケファロサウルス科の新種だったことが分かったらしいです。
パキケファロサウルス科では、世界最古ですって。大発見!
何を隠そう、私は恐竜好きです。
小さい頃は、恐竜図鑑を毎日読んでいました。
本気でティラノサウルスの背中に乗りたいと考えていました。
そんな私は、HAYABUSAの後、「ダイナソーDX」を観に行きました。
これまた全天週映画(大型ドーム映像)です。
首の長い大きな草食恐竜(←さっそく、名前を忘れた)、何度も踏みつぶされそうになりました。
その首の長い大きな草食恐竜が私の顔を覗き込んだ時には、思わず笑顔になって、顔をなでようかと思いました。
隣に友人がいたので、ぐっとこらえました。
こんなに近くに住んでいながら(自転車で行ける距離)、これまで一度も、倉敷科学センターに行ったことがなかったんです。
これは、想像以上の面白さでした。お勧めです!!!!
興味のある方は是非!
↓↓↓
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/