2010年6月18日金曜日

日曜日の愛猫♥トラ

この間の日曜日、早めに仕事を終えて帰宅をすると、窓の外を眺める愛猫♥トラの姿が。
フレモニ水木のIディレクターから預かった愛猫♥トラのコーナーが収録されたCDを手に家の中へ。


CDをセットしたら寝始めた!!トラちゃん・・・(涙)。
森田さんの一人喋りに、一切反応せず、惰眠をむさぼる愛猫♥トラ。


飼い主(私)登場。「トラちゃんとは・・・」のところで目をあける。


気になったのか、ちょっと起き上がる愛猫♥トラ。

でもやっぱり眠い。トラちゃん♥

森田さんから「いつも呼んでいるように・・・」とのリクエストに、愛をこめて「トラちゃ~ん♥」とよぶ飼い主(私)。
「ん?」と思って顔を上げる愛猫♥トラ。

でもやっぱり眠い。

音楽が流れた時は目を細めて聞いています。


ここで母登場。
「あら、トラちゃん?この間の番組聞いてるの?お母さんも何度も聞いたわよ。森田さんと入野さん(Iディレクター)っておもしろいわね~。」
母よ・・・・何度も聞いていたのか・・・・。
母が来るとすぐ起き上がり膝の上へ。
トラちゃん、私の膝の上は(涙)。

トラへの感謝の手紙が始まると、そわそわと窓へ。
その後、1階へ降り、カツオを食べました。
コーナーは最後まで聞いてくれませんでした。
トラちゃん・・・・(涙)。
 
 
その後の愛猫トラですが、月曜日の早朝に交通事故にあい、死んでしまいました。
番組の中で話していたし、森田さんのフレモニではコーナーにもしていただいたので、どのようにご報告しようかずいぶん悩みましたが、ブログでご報告します。
 
私が帰宅したときには、トラの亡骸はありませんでした。
両親が、思い出の場所に連れていったり、出演した番組のCDを聞かせたりしたあと、火葬場へつれていったそうです。
 
突然、大切にしていたペットがいなくなるというのはつらいものですね。
通勤中も、編集中も、放送中(音楽が流れている時)も、お風呂の中も、ベッドの中も、こうやってパソコンを打っていても、どうやっても涙が流れてくるんです。
空気がこんなに重くて息苦しくて、歩いても歩いても前に進まず、いきるってこんなにも大変なことだったんだと思いました。
 
とうぶん、このつらい状態はつづくし、心の中に消えないものかもしれませんが、少しずつ、涙の量が減ってくればとおもいます。
放送でしゃべっているときは、トラのことを忘れることができます。
フレモニの中では、いつもののんびりした私です。たぶん。
 
トラに出会えて、本当によかったと思います。
トラちゃん、10カ月という短い期間だったけどありがとう。
私も家族も、ご近所さんも、みんな幸せだったよ。
 
そして、トラの訃報を聞いて、一緒に悲しんでくださったみなさん、ありがとうございます。
 
昨日と一昨日に載せている動画は、載せる予定のないものでした。
心の整理がつけば、思い出になればとおもい、載せました。
わがままをお許しください。
 
最後まで、ブログを読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
トラの命は、きっとどこかでつながっていると思います。
これから生を受けるすべてのものに、幸せがやってきますように。