2010年3月9日火曜日

武満徹の世界

   
音楽の扉、クラシックは、今月も岡山フィルハーモニック管弦楽団の玉垣夫規子さんがゲストです。
今月お届けしたのは、日本が誇る作曲家、武満徹の音楽。
これまで、何度か聞いたことがあるけど、私には難解すぎて、いつも挫折していました。
今回は挫折しないよう、本を読み、ビデオを観て(CDだけだと挫折するから)勉強しました。
でもやっぱり、よく分からなかった・・・・。
ところが、玉垣さんの解説を聞いて、少し分かったんです。
武満徹の音楽って、私たちが忘れてしまっている日本の伝統や風景を音にして表現してるって。
だから、西洋の人には、武満徹の音楽が、日本的に聞こえて、武満徹の音楽に、日本の精神性を感じるって。深い、深すぎる!!
そう説明されると、難解だと思っていた音楽が、ゆっくりと紐解かれて、聴きやすくなるから不思議です。←単純!!
 
さてさて、日本では酷評されていた武満徹の音楽を見出したのはストラヴィンスキー。
ストラヴィンスキーの曲を岡山フィルハーモニック管弦楽団が演奏します。
ストラヴィンスキーの音楽、104人編成で生演奏が聞けます!!
 
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ストラヴィンスキー
バレエ組曲「火の鳥」バレエ音楽「春の祭典」
指揮:井上道義 管弦楽:岡山フィルハーモニック管弦楽団
3月11日(木) 午後6時開場 午後7時開演
岡山シンフォニーホール
SS席5000円 S席3000円 A席2000円 B席1000円
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チケットは残りわずか!!急いで!!